おうめさんけい日誌

令和7年7月 行事食【土用の丑】∈(゚◎゚)∋

こんにちは!いつも「おうめさんけい日誌」をご覧いただきありがとうございます。

今回は、7月19日(土)に病院で提供された行事食「土用の丑」についてご紹介いたします。

土用の丑の日とは、季節の変わり目にあたる「土用」の期間中の、十二支が「丑」にあたる日のことを指します。特に夏の土用の丑の日が有名です。この時期は一年の中でも特に暑さが厳しく、体力が落ちやすい季節です。そこで、昔から「栄養価の高いうなぎを食べて夏を乗り切ろう」との風習が生まれ、今日まで続いています。

7月19日(土)に行事食『土用の丑』を入院患者様のご食事にて提供しました。🍃

入院患者様 行事食「土用の丑」常食

今回のメニュー
土用の丑の日は、「う」のつく食べ物を食べて夏バテを防ぐという習わしがあります。うなぎをはじめ、夏野菜やさっぱりした果物を取り入れた献立で、季節の移ろいとともに、患者さまの健康を願っています。

お品書き
🍚 うな丼
🍵 すまし汁
🍆 揚げ茄子の煮浸し
🥗 サラダ
🍈 果物(メロン)

この日のメインは、夏のスタミナ食として親しまれているうな丼。ふっくらと焼き上げたうなぎを、甘辛いタレで香ばしく仕上げ、錦糸卵とともにごはんにのせて彩りよく盛りつけました。


患者様・利用者の感想

・うなぎがとてもおいしかった
・うなぎが出ると聞いて、待ちに待っていた
・うなぎの小骨も気にならなかった
・メロンも甘く美味しかった

        といったお声をいただきました😊


最後に

土用の丑の日にちなみ、うなぎを取り入れた特別メニューで、患者さまに夏の元気をお届けしました。

行事食を通じて季節の移ろいを感じていただけるよう、これからも見た目や味わいに工夫をこらしてまいります。
今後も、皆さまの健康と笑顔につながるお食事を提供してまいりますので、どうぞお楽しみに。

それでは、次回のブログでお会いできるの楽しみにしております!